- 舞台製作
企画、脚本、演出から制作までを一貫して行ないます。
演劇は生(ナマ)で観客に届けるしかありません。その場一回限りという点において映像とは決定的に違うものです。お金を払って劇場に足を運ぶ観客が「来て良かった」「観て良かった」と思うには、「分かりやすい」という事が必須の入り口になります。
感動を呼ぶために我々は作品を可能な限り「緻密」に創ります。「緻密」の積み重ねこそが違和感なく自然に見える舞台を創り上げ、台詞や音楽の調べを「ある時は軽快に、ある時は重厚に」響かせるのだと考えているからです。
予算、人員、劇場、開幕までの残り時間等々、与えられた条件下、作品を創り上げる上でのベストな選択を行ない、劇場に来ていただいた方に「感動」をお届けする。それが私達の考える「演劇」のありようです。
すべては観客のために。
- 講演・ワークショップ
- 演劇の可能性・魅力に触れ、好奇心に気づき意欲を高めます。人間は誰しも、言葉と身体を使い、理解と共感をえようとしています。俳優でなくても、「考えた事を表現し、相手に伝える」という事を日常の中で行なっているのです。そこに演劇のテクニックを加えることで、より深く伝達することが可能になります。演劇の「わかりやすい」「説得力のある」という特性を多様なジャンルに生かした研修や、演劇未経験の方に体験し触れていただく事で、新しい楽しみ方をご提案するワークショップの講師を務めています。
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組織概要
- シアタープロジェクト羽鳥
設立:2004年
活動内容:俳優育成、オリジナル作品の創作・公演、講演・ワークショップ
代表:羽鳥三実広(はとりみちひろ)