WORKS

■シアタープロジェクト羽鳥
 (2004年~)

作品タイトル



「実りある豊かな精神生活を創造する演劇」の担い手でありたいと願い、俳優を育て、作品を作り上げていく創造システム集団
「シアタープロジェクト羽鳥」を2004年に設立。以下の二本柱を軸に俳優育成と創作を主体に活動。

 ◎観客に感動と喜びを与えるエンターテインメント制作
  企画、脚本、演出から制作まで、一貫して手がけることで作品の品質を高める。

 ◎成長と気付く力を育てる講演・ワークショップ
  自らの可能性・好奇心や「成長したい」と感じるキッカケとなる機会を提供し、意欲を高める

舞台製作

企画、脚本、演出から制作までを一貫して行ないます。
演劇は生(ナマ)で観客に届けるしかありません。その場一回限りという点において映像とは決定的に違うものです。
お金を払って劇場に足を運ぶ観客が「来て良かった」「観て良かった」と思うには、「分かりやすい」という事が必須の入り口になります。

感動を呼ぶために我々は作品を可能な限り「緻密」に創ります。
「緻密」の積み重ねこそが違和感なく自然に見える舞台を創り上げ、台詞や音楽の調べを「ある時は軽快に、ある時は重厚に」
響かせるのだと考えているからです。
予算、人員、劇場、開幕までの残り時間等々、与えられた条件下、作品を創り上げる上でのベストな選択を行ない、
劇場に来ていただいた方に「感動」をお届けする。
それが私達の考える「演劇」のありようです。 すべては観客のために。


講演・ワークショップ

演劇の可能性・魅力に触れ、好奇心に気づき意欲を高めます。
人間は誰しも、言葉と身体を使い、理解と共感をえようとしています。
俳優でなくても、「考えた事を表現し、相手に伝える」という事を日常の中で行なっているのです。
そこに演劇のテクニックを加えることで、より深く伝達することが可能になります。

演劇の「わかりやすい」「説得力のある」という特性を多様なジャンルに生かした研修や、
演劇未経験の方に体験し触れていただく事で、新しい楽しみ方をご提案するワークショップの講師を務めています。



■大阪音楽大学短期大学部ミュージカルコース
 (2011年~2025年)

作品タイトル


2011年から14年間に亘り、学生たちのための俳優育成とオリジナルミュージカルの発信を続けました。
「歌い」「踊り」「演技する」という基本技術の習得から、プロのミュージカル俳優として通用する登場人物の造形まで、
「技術・精神・身体」の3つに亘り、多様な表現力を指導。
プロと同じ舞台に立ち、舞台俳優としての経験を積むことで、プロになるための自覚を促しました。

大学作品(脚本・作詞・演出)

第1回試演会 あの鐘を鳴らすのは あなた
第2回試演会 Madam Oz
第3回試演会 マリリン
第4回試演会 ガラスの戦士
第5回公演  かがり火 恋唄
第6回公演  ママ、ふり向かないで
第7回公演  空の向こうの物語
第8回公演  ガラスの戦士
第9回公演  湖底のブラームス
第10回公演 隕石の落ちた町
第11回公演 ヒヒ伝説
第12回公演 紡ぎだされる記憶ーアンドロイド物語ー
第13回公演 空の向こうの物語
第14回公演 リリアとリリア


DAION座

作品タイトル

大阪音楽大学短期大学部講師とミュージカルコース卒業生の選抜メンバーを中心に2014年に設立された上部団体。
各方面で活躍するパートナー俳優・テクニカルスタッフが加わり、2017年4月に「DAION座」に改称。
DAION座メンバーと鍛え抜かれた学生たちが一丸となり、オリジナル作品を豊中市から発信しています。

2015年『ガラスの戦士』(試演会)
2016年『かがり火 恋唄』
2017年『ママ、ふり向かないで』
2018年『 空の向こうの物語 』
2019年『 ガラスの戦士 』
2020年『湖底のブラームス』
2021年『隕石の落ちた町』
2022年『ヒヒ伝説』
2023年『紡ぎだされる記憶ーアンドロイド物語ー』
2024年『空の向こうの物語』
2025年『リリアとリリア』

■劇団四季時代
 (1976年~2003年)

●脚本執筆(浅利氏との共著)
 「異国の丘」

●演出助手として加わった作品
 「異国の丘」
 「ハムレット」
 「美女と野獣」
 「ライオンキング」
 「アンドロマック」
 「エルコスの祈り」
 「アンデルセン」

●日本語版台本
 「コンタクト」

●台本協力
 「エルコスの祈り」
 「ハムレット」
 「アンドロマック」
 「青い鳥」

●主なストレートプレイ出演作品
 「ハムレット」
 「エクウス」
 「キスへのプレリュード」
 「ジークフリート」

●主なミュージカル出演作品
 「美女と野獣」
 「ライオンキング」
 「異国の丘」
 「ジーザスクライストスーパースター」
 「日曜はダメよ!」
 「エビータ」

主なファミリーミュージカル出演作品
 「人間になりたがった猫」
 「はだかの王様」
 「エルリック・コスモスの239時間」
 「雪ん子」
 「九郎衛門」
 「嵐の中の子供達」
 「王様の秘密」
 「二人のロッテ」
 「冒険者達」
 「アンデルセン」
 「ユタと不思議な仲間達」

作品タイトル